Sony has announced that it will stop selling Betamax tapes in March 2016 – over forty years after the ill-fated video format was first launched and 13 years after the company last made a player.
“Sony will end the shipment of Betamax video cassettes and micro MV cassettes in March 2016,” the company said in a Japanese-language statement on its website.
“As a result, the recording media of the Betamax format in our company, and shipping of the recording medium of the micro MV format, will come to an end.”
Sony launched Betamax in 1975, a year before JVC’s rival the VHS cassette.
Here’s the statement in Japanese.
ベータビデオカセットおよびマイクロMVカセットテープ出荷終了のお知らせ
ソニーは2016年3月※をもって、ベータビデオカセットおよびマイクロMVカセットの出荷を終了いたします。
ベータビデオカセットは、家庭用のビデオ記録用途に向け開発した磁気テープ記録方式『ベータマックスフォーマット』の記録メディアであり、1975年より生産を行ってまいりました。同フォーマット対応ビデオテープレコーダー機器の生産は2002年に完了しています。
マイクロMVカセットは、デジタルビデオカメラの記録方式『マイクロMVフォーマット』の記録用テープメディアで、同フォーマット対応ビデオカメラの生産は2005年に完了しています。
ベータビデオカセットは、家庭用のビデオ記録用途に向け開発した磁気テープ記録方式『ベータマックスフォーマット』の記録メディアであり、1975年より生産を行ってまいりました。同フォーマット対応ビデオテープレコーダー機器の生産は2002年に完了しています。
マイクロMVカセットは、デジタルビデオカメラの記録方式『マイクロMVフォーマット』の記録用テープメディアで、同フォーマット対応ビデオカメラの生産は2005年に完了しています。
これにより、弊社におけるベータマックスフォーマットの記録メディア、およびマイクロMVフォーマットの記録メディアの出荷は、すべて終了することになります。
※ 需要状況によっては予定時期以前に終了する場合もあります。
Via The Telegraph